皆様こんにちは。
脱サラこうりゃくぼんです。
今回はTwitter(X)のアカウントロック、凍結について記事を書きたいと思います。
謎のアカウントロック&凍結
現在(当記事執筆時)Twitterの不正検知、不自然なアクティビティ検知システムがかなり過敏になっており、普通に使っていただけなのに急にアカウントがロック、凍結されてしまったというユーザーが急増しております。
かくゆう私も個人用と仕事用で15個ほどアカウントを運用しているのですが、今朝起きたら9割のアカウントで不自然なアクティビティが検知されたとの事でロックされておりました。
アカウントロックの原因は?
アカウントロックの前日も特に変なことをしたわけではなく、普通にいつも通りのなんの変哲もないツイートをして眠りについただけなのですが、なぜかロック対象になり、画像テストをさせられたのちに無事復旧しました。
ロックされたアカウントでは一度もセンシティブ指定されたツイートもしておりませんし、特段問題行動の前科もなしで、普通に使っていただけなので、正直なにが不自然なアクティビティとして検出されてしまったのかはわかりません。
名前、プロフィールの変更でほぼ確実にロックされる?
不自然なアクティビティに心当たりはありませんが、唯一考えられるのは当記事執筆時点のTwitterは、なぜか名前かプロフィールのどちらかを編集するとほぼ確実にアカウントロックされる仕様になっているようです。
私もアカウントの名前で告知などを兼ねているアカウントがいくつかあったため、いじってみたらほぼ確実にロックされてしまいました。
ただなぜか編集かけてもアカウントがロックされないアカウントもあり、その違いはよくわかりません。
ただ9割のアカウントがロックされた前日にはどのアカウントの名前もプロフィールもいじってないので、過去の履歴がみられたのかもしれません。
とはいえプロフィール変更でアカウントロックされなかったアカウントは今回のアカウントロック祭りでも無事でしたので、もうなにがなんだかさっぱりですね。
TwitterBlueなら回避できる?
TwitterBlue(ツイッターブルー)の認証を受けていれば今回のアカウントロックや凍結は回避できるとの情報も流れておりましたが、私のフォロワーさんのTwitterBlue認証済みの方も何人かアカウントロックされていたので関係ないかもしれませんね…。
ただ私のアカウントたちはTwitterBlue認証済みのアカウントは確かにアカウントロックされずに残っていましたので、確率をさげる事はできるのかもしれません。
ただ不正検知システムの基準がハッキリしていない以上はたまたまかもしれませんし、何とも言えないのが現状です。
アカウントロック&凍結の要因になる事リスト
次はツイッターユーザーの間で噂になっているアカウントロック、凍結の要因になるとされる事をリストにしてみました。
- 無課金
- アダルト投稿
- 電話番号未登録
- 大量のいいねやリポスト
- 同じURLを連投(複数アカウントでもNGの模様)
- 短時間で50人以上フォロー
- 新規アカウント
- ログインしてない
- 通報or報告された
- 規約違反
- 複数アカウント所持
- ハッシュタグ多用
- 名前やプロフィールを短期間で変更
- 自分の別アカウントをリポスト
以上がツイッターユーザーの間で噂になっているアカウントロック&凍結の要因です。
ただあくまでも噂にすぎず、確認がとれない以上は参考にする程度にとどめるべきでしょう。
ちなみに私が該当している項目としては、複数アカウント所持、新規アカウント、の2項目でしょうか。
ちなみになぜかアダルト投稿が多めのセンシティブなアカウントはロックも凍結もされずに元気に生き残っているので、アダルト投稿はあまり関係ないのかもしれません。
アカウントロックからの復旧方法は?
アカウントがロックされてしまったら基本的にはロボットじゃない事を証明するArKoseという画像テストを受ける事になります。
このArKose画像テストに合格すると基本的にはアカウントロックは解除されます。
間違えるとそのまま凍結になる可能性もあるので、慎重にArKose画像テストの解答はチョイスするようにしましょう。
本人認証テストが受けられない人は
このArKose画像テストによる本人認証テストがエラーで読み込みできずに受けられない方も少なくないようで、その場合はアプリからではなくブラウザー版のTwitterからログインすると認証テストを受けられる可能性があります。
ブラウザー版で認証できればアプリ版でもログインでき、アカウントロックが解除されるそうです。
ただしこれでも解除できない人もいるらしく、その場合はSafariからアクセスしてみるなどで改善した方や、何度も試しているうちに突然解除できた方など、パターンも様々で安定していないようなので、何回かアタックしてみてダメだとしても、諦めずに色々試してみるのがアカウント復旧の鍵になりそうです。
Twitterアカウントロック認証テストのパターン
ちなみにアカウントロックの画像認証テストにはいくつかパターンがあり、同じ画像テストだけでは無く複数のテストが存在するようです。
筆者自身が経験した認証テストの一覧は以下の通りです。
- 動物の向きと手の向きを揃える
- 同じ物体が表示されている画像を探す
- 迷路の中で指定の数のチーズにネズミがたどり着ける画像を探す
他にもパターンがあるかもしれませんので、また経験したら追記していきます。
Twitterのパスワードの変更を迫られるパターン
ちなみに何回かに一度の割合で画像認証テストではなく強制的にアカウントのパスワード変更を迫られるパターンのアカウントロックにも遭遇しました。
その場合は登録しているメールアドレスなどに認証コードを送り、認証コードを入力したのちにパスワードを変更する事になります。
その際にパスワードを変更した経緯の選択をさせられますが、その他で良いと思います。
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