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【メルカリ/ヤフオク!】始める前にこれだけは揃えよう|10年選手による失敗しないネット物販解説

ec、ネット物販
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今回の脱サラこうりゃくぼんでは、ネット物販歴10年以上の筆者がメルカリ&ヤフオク!の物販攻略法記事になっております。

これからECを副業で始めたい方は必見です。

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令和の物販必須アイテム|おすすめ梱包資材

●これのおかげでメルカリ、ヤフオク!、ラクマなどの気軽に始められるネット物販の世界は革新的に   便利になりました。
住所を書く必要もなくQRの読み込みとポスト投函のみで発送作業が完了するため、作業効率チート級。

●ポスト投函可能なサイズぎりぎりの良い段ボール梱包材。
接着剤不要で梱包が完了できて作業効率も高くてオススメです。

●主にアパレル系の商品の梱包に役立つハイクオリティな梱包材。
Tシャツやハーフパンツなどでポスト投函可能なアパレルの梱包にはこれがとてもオススメ。

●ネット物販はいかにして自らのショップ、アカウントにファンをつけるかで売り上げが大きく変わります。
プチプチなどの梱包材をケチってはいけません。



●ネット物販においてセロハンテープ、ハサミは必須アイテムです。

メルカリ、ヤフオク!の注意点

サイズ、破損のチェック

仕入れた商品が手元に届いたら、必ずサイズと破損の有無を確認しましょう。

これを怠ると、すぐにアカウントが凍結されてしまう恐れもあります。

サイズは自分が設定した発送方法で発送可能なサイズなのか、また梱包材に収まるのかを必ずチェックしましょう。

ポストの落とし穴

特にゆうパケットポストなどのポスト投函系で発送する場合は、梱包材に収まってもポストの投函口に入らないというような事もおきたりしますので、自分が投函予定のポストの投函口のサイズはしっかり把握しておきましょう。

郵便ポストは場所によって微妙に投函口のサイズが違うので特に注意が必要なポイントです。

ちなみにポストのおおよそのサイズは以下の通りです。

新しいタイプのポスト投函口:横幅:29cm、厚さ:4cm

古いタイプのポスト投函口:横幅:24cm、厚さ:3.4cm

ローソン店舗内のポスト投函口:横幅:24cm、厚さ:3.4cm

著作権侵害の注意

意外とやってしまいがちなのが、著作権侵害や第三者の権利を侵害してしまう恐れのある商品の出品です。

海外通販などで購入したキャラクター雑貨などは、正規品の刻印がないものなども多く、そういった物を出品してしまうとアカウント停止や凍結のリスクが出てきてしまいます。

特にメルカリはここらへんに非常に厳しく、筆者も国内で購入した雑貨で正規品とばっかり思っていた商品に警告がきてしまった事もあります。

というかメルカリは厳しいどころか少し行き過ぎている節もあり、「いや、これ正規品なんですけど…」みたいな商品でも、ちゃんと正規品の刻印の写真を掲載しないと警告やアカウントに規制を入れられたりしてしまいます。

しかも他に同じ物を出品している人がいても、なぜか自分だけ違反警告が来てしまうような事も多々あります(恐らく誰かが通報、粘着している)

なので筆者はメルカリには基本的にはキャラクターものは出品しないようにしています。

理不尽なBANなどを喰らった知り合いもいるので、同じ目には遭いたくないですからね…。

ゆうパケットポストシールに関する注意

メルカリやヤフオク!などを並行して運用していると、たまに誤ってゆうパケットポストシールの二重読み込みをしてしまう時があります。

例えば一度に複数商品が売れた時などにいっぺんに梱包をしている時などに、メルカリで一度読み込んでいるのにヤフオク!でももう一度ゆうパケットポストシールのQRを読み込んでしまったりというパターンです。

この場合後から読み込んだ方が生きるのかと思いきや、実はそうではなくて、ゆうパケットポストシールのシステムは割と複雑なようで、筆者はこの読み込み直しによって重大な配送トラブルを経験した事があります。

筆者が経験したゆうパケットポストシールのトラブル

事の経緯は以下の通りです。

メルカリでAの商品に対してゆうパケットポストシール(#1)のQRを読み込む

ヤフオク!でBの商品に対して同じシール(#1)のQRを読み込んでしまう

誤りに気が付いたのでメルカリで新たなシール(#2)を読み込んで発送登録のし直しをする

この時点でヤフオク!の取引画面にはゆうパケットポストシール#1のポスト発送追跡符号が表示されている

メルカリ側の取引画面にはゆうパケットポストシール#2のポスト発送追跡符号が表示されている

発送完了

なぜかメルカリのA商品とヤフオク!のB商品のどちらもが、メルカリのA商品を購入した人の家に届く。もちろんヤフオク!でB商品を購入した人には何も届かない

このようなとんでもないトラブルが発生してしまったのです。

要するにヤフオク!のB商品を購入した人にとってはお金だけ支払ったのに商品が届かないわけです。

しかもヤフオク!の取引画面では正常にゆうパケットポストシールのポスト発送追跡符号が表示されているのにも関わらず…。

これを日本郵政に問い合わせると、メルカリやヤフオク!のシステム画面上は正常に読み込めていても、ゆうパケットポストシールの仕様上、最初に読み込まれた方の情報で発送され基本的に上書きできませんとの事。

という事は読み込み直しは御法度という事。

ここらへんに関してはメルカリ側のヘルプにもヤフオク!側のヘルプにも記載が見つけられませんでした。

なのでゆうパケットポストシールのQRを誤って読み込んでしまった場合は細心の注意が必要になります。

絶対にやってはいけない事

ネット物販の裏技というか禁じ手のような手法に、無在庫転売、工場直配送という物があります。

要するに手元にない商品をメルカリやヤフオク上に出品し、売れたら購入者の配送先情報を他ECのサイトに入力し直接発送させるという方法です。

もしくは購入されたのちに仕入れて発送というパターンもあります。

これはメルカリでもヤフオク!でも、ガイドラインで明確に禁止されております。

運営にバレればメルカリでは即BANになるようですし、ヤフオク!でももちろんペナルティが科せられます。

出品者側としては売れ残りにより在庫を抱えたり損失を被る事を回避できるメリットがありますが、ガイドラインで禁止されている事は絶対にやめましょう。

メルカリなどのBANはかなり厳しい

ちなみにメルカリでBANされた場合、基本的には永久追放に等しい厳しい処遇になるようです。

SNSで物販系アカウントを持ち有名だった人がまさに工場直配送でアカウントBANになり、その後はスマホを変えても、住所を変えてもメルカリに再登録はできなかったようです。

どうやら口座情報などでもアカウント所有者の照らし合わせをしているようで、一度BANになると実質の引退に追い込まれる可能性があります。

そんなリスクを背負うくらいなら、ガイドラインはきっちり守って運営をしていくべきでしょう。

第一そんなインチキをしているようなチンケな人間に、ネット物販で大きく稼ぐ事は難しいでしょう。

確定申告を必ずしよう

ネット物販である程度の収益が出てしまった場合は、必ず確定申告をして正しく税金を払いましょう。

「メルカリ」とググると、「メルカリ 税金 バレない」などという予測検索ワードが出てきますから、どうやら税金をちょろまかそうとしている人間が多数いるようですが、確定申告を怠ると高確率でしっぺ返しが返ってきます。

筆者は物販やアフィリエイトなどのネットビジネス歴が15年ほどあるのですが、初年度からきっちり確定申告を毎年行っています。

税務調査がいつ入っても良いようにきっちり帳簿もつけ、領収書の保管をしています。

これはネットビジネス、副業をやる人間の責務なのです。

ちなみに筆者の知り合いで確定申告をやらずにいて5年後くらいに税務調査が入り、かなりの追徴課税を取られた人間を知っています。

しかもその人は莫大な額を稼いでいたわけではなく、せいぜい年間100万ちょいくらいの副業レベルだったのです。

ですからそんな小規模ビジネスでも税務調査が入る場合がありますので、確定申告は絶対にしておきましょう。

副業レベルの物販の場合たいした税金でもないですし、インチキしようと確定申告をせずにいて「メルカリ 税金 バレない」なんて検索しながらビクビクして暮らす方がよっぽど損な気がしませんか…?

↑スマホから簡単に確定申告できて、しかも無料で始められる便利なサービスもあるので、「確定申告してなかった…」という方も、今からでも遅くないので今すぐ確定申告に向けて動き始めましょう。

確定申告と聞くと「難しそう…」と感じる方も多いでしょうけども、安心してください(#^^#)

確定申告は想像しているよりも遥かに簡単です!

そういう事に疎いうちの妻ですら、スマホから1時間もかからずにできちゃうくらいなので、想像以上に気軽にできちゃいますよ!

まとめ

というわけで今回はネット物販歴10年以上の筆者が、これからネット物販を始める方向けの注意点や準備する物を解説してみました。

特にガイドラインの順守と確定申告に関しては、必ずやるようにしましょう。

それさえ守ればだれでも簡単に副業ができてしまうので、簡単に収入アップが出来ておすすめですよ。

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