筆者はフリーランス期間と開業届を出しての個人事業主期間とを合わせると、かれこれ10年ほどオンラインでビジネスを嗜んできた。
ネットビジネスでの事業費や経費の支払いと言えば基本的には【クレジットカード】になるため、毎月のクレカの利用明細はそれはもう恐ろしいほどの行数になってしまう。
そのため1行1行見直したりするのは、せいぜい確定申告の月くらいで、そうでもない限りはざっと見ておしまいである。
しかし前回の確定申告の時にクレカの利用明細をじっくり見直してみたら、【GOOGLE JAPAN】とだけ表記された請求が数か月に一度くらいのペースで混じっているではありませんか。
筆者はたしかに自分の事業で色々とグーグルさんのサービスを利用するため、明細にGOOGLE JAPANと表記された請求があっても不思議ではないのだが、「ん?」と引っかかったのにはもちろん理由がある。
で、この引っ掛かりによりかなりの時間を割く調査作業が発生してしまい、確定申告のクソ忙しい時期に余計な時間をとられてしまったのである。
最終的にはクレジットカード会社に【不正請求】の問い合わせ電話をかける事態にまで発展してしまったので、ここに事の顛末と【GOOGLE JAPAN】表記の請求の正体がいったい何なのかを記載しておく。

半分自分用アーカイブ。
半分は同じ事でパニックを起こしているかもしれない同志のために。
というのもこの件で色々と調べものをしていたら、同じGOOGLE JAPAN表記の請求で悩んでいる人たちの投稿をたくさん見かけたのです。
GOOGLE JAPAN表記の請求が怪しいと思った理由

なぜ日ごろからグーグルさんと色々と関わる筆者が、GOOGLE JAPAN表記の請求を不審に思ったのかと言いますと、実はグーグルさんは自社関連の請求に関わる表記の全てを、ヘルプページに掲載しているのだ。
そこに掲載されていない請求名であれば、それはグーグルとは関係ない請求なので、クレジットカード会社に問い合わせた方が良いとの事で、筆者はまずその掲載ページを熟読したのだが、GOOGLE JAPAN表記の請求名は掲載されていなかったのです。
GOOGLE JAPAN表記が絡む名前は、GOOGLE PLAY JAPANがあったが、今回の筆者の請求名にあったGOOGLE JAPANのみの表記は掲載されていなかったのです。
ここで筆者は一応念のため、GOOGLE PLAYにアクセスし、支払いの履歴や定期購入(サブスクリプション)を洗った。
がしかし今回GOOGLE JAPAN表記で請求があった10000円と照合する支払いは一切なかった。
なのでGOOGLE PLAYストアのアプリ関連の支払いではないようだ。
GOOGLE PAYも使った事がないし、家族アカウントも持っていない。
毎月払っているホームページのGoogle広告の請求は別の請求名なのでそれも違う。
という事でここまできてやっと、
「え?これってGoogleの名を語った不正請求?」
となったわけである。
同じ境遇の人がネットにけっこういた

「え?これってGoogleの名を語った不正請求?」
と思い出してから、とりあえず同じ境遇の人がいないかググってみると、ほとんどがGOOGLE PLAY関係の身に覚えのない請求についてのヒットだったのですが、その中に混じって粒々とだが【GOOGLE JAPAN表記の身に覚えのない請求がありました…】という質問が見つかった。
その質問ページを手当たり次第に開いてみると、結局ハッキリとした答えが出ている人はいなかった。
ただそのうちの1件は不正請求が認められカード会社が保障してくれたと綴っていたのだ。
「という事はやっぱり不正請求…なのか…?」
と、少し不安が増したのだが、どうも納得がいかない。なぜならそんなチープな詐欺や不正請求を天下のGoogleさんが放っておくだろうか?
Googleと言えば世界一の頭脳が集まるスーパー企業である。筆者はGoogleを信頼しているし、ここだけの話、実は自分の資産のうちかなりの額をGoogleに投資している(笑)
そんな全幅の信頼をおくGoogleさんが、【GOOGLE JAPAN】などと表記した詐欺や不正請求を野放しにしておく事など、筆者にはどうしても信じられなかったのである。
Googleに問い合わせるのは99%間違い
ここで不正請求(的ななにか)が認められて保障されたと投稿していた人の経緯を説明しておくと、その方は身に覚えのない【GOOGLE JAPAN】表記の請求が何度もあり、GoogleのヘルプページでGoogle関連の請求名一覧を熟読したらしい。ここまでは筆者と同じである。
しかしその後その方はGoogleにお問い合わせをしまくったらしいのだ。
何度か試みてついに返ってきたGoogleからの返答は、「ヘルプページに載せている請求名以外はGoogleではないので、カード会社に問い合わせてください。」だったそうです。
その方はこの対応に「冷たい」と感じたそうですが、これはヘルプページにも同じことが書いてあるので当然なのです。
むしろそこまでヘルプページを読んでおいてなぜGoogleに問い合わせをかけたのかが理解できないレベルで、日本人の悪い癖なのだ。「聞けばなんでも答えてくれる」と無意識レベルで思い込んでしまっている人間が非常に多い。
Googleの請求に関するヘルプページを熟読した人間が問い合わせるならば、カード会社一択なのである。
カード会社に問い合わせてみた
さてこれ以上調べても答えは見つからなそうなので、筆者はカード会社に問い合わせてみる事にしました。
電話の「身に覚えのない請求についての問い合わせ」窓口にかけてみた。
しかし混み合っており、繋ぐのに30分以上待つ必要があります(本当かどうかは知りませんが…)との自動音声が流れ、ずっと保留音声がかかったままであった。
そのタイミングでもう少しだけ思慮を巡らせてみる事にしました。
「何か見落としている支払いやサービスの利用はないだろうか…」と、深く深く考え込んでみたのです。
すると意外な答えに辿り着きました。
GOOGLE JAPANからの請求の正体はコレ
電話の保留音が鳴る中、ハッとした筆者は目の前のパソコンで思い当たるサービスの利用ページや、それに関する支払いの履歴にアクセスしました。
するとついに、GOOGLE JAPANからの請求の正体が判明したのです。

正体はなんと【YouTubeプロモーション費用】でした!
そう、GOOGLE JAPANからの請求の正体は、自身のYouTube動画をプロモーション機能により宣伝した事への費用請求だったのです。
たしかに筆者は運営するYouTubeチャンネルをたまにプロモーションしていたのです。
その費用の請求がGOOGLE JAPANという請求名できていたみたいなのです。
で、これを見落とした理由がありまして、YouTube動画のプロモーションはけっこう途中でやめたりとかもしていたので、いつも8972円とか、かなり端数が出る金額で請求されていたのです。
なので10000円ぴったりのプロモーションなんて打ってないし、違うな…。とはじいてしまっていたのです。
しかしYouTube動画のプロモーション費用の計算は少しややこしい計算式になっており、繰り越しなどがあるため混乱するんです。
しかしGoogle広告の支払い概要から付け合わせみたら間違いなくこのYouTube動画プロモーション費用と合致しました。
というわけで結局カード会社のオペレーターと繋がる前に、ギリギリ自己解決できたため特に調査などなく終了いたしました。
もしも【GOOGLE JAPAN】表記の請求があり不安になっている方がおりましたら、一度自身がYouTube動画をプロモーションした事がないかを考えてみてください。
心当たりがあるのなら、恐らく今回の筆者と同じパターンの可能性が高いです。
しかし「YouTube動画なんてそもそも投稿してない!」と言う方は、もしかすると本当に不正請求の可能性もあるので、まずはカード会社に問い合わせてみましょう。



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