こんにちは。アーリーセミリタイア男のヌシピクルスです(*´・ω・`)
今回の脱サラこうりゃくぼんは、セミリタイア系の記事をお休みして少し雑学系の記事を書きたいと思います。
今回のテーマはズバリ『映画、アニメ、漫画のウソ』です(*´・ω・`)
映画やアニメや漫画ではよく見かけるシーンや表現なんだけど、現実では実は絶対にありえないという事をいくつか集めてみました。
クロロホルムじゃ人は眠らない
サスペンスものや某探偵アニメなどでもよく見かけるシーンですが、クロロホルムを染み込ませたハンカチや布で口をふさいで眠らせる…みたいなシーンがありますよね。
あれは真っ赤な嘘です。
クロロホルムは刺激が強く、布に染み込ませて口や鼻を塞ぐなんて事をしたらほぼ間違いなくむせるか咳き込みます。
眠らせるには相当量のクロロホルムが必要ですし、数秒嗅がせたくらいでは相手が眠ることはまずありえません。
余談ですが某探偵アニメでは時計型麻酔銃のようなモノで、知り合いのオヤジを撃ちまくってますが、あれは眠りに落ちるどうこうじゃなく、確実に死にます(笑)
ドアは蹴破れない
クロロホルムと並び、これもサスペンスなどで良く見かけるシーンの代表的表現ですが、犯人が立て籠ったビルのドアなどを、キックやタックルでぶち破るシーンがありますよね。
あれは現実世界ではほぼ不可能です。
当たり前ですがドアはそんなに柔に作られていませんし、そもそもそんな簡単にぶち破られてしまうようなドアなんて意味があるのでしょうか(笑)
某バラエティ番組で実際に力士の方を使い検証しておりましたが、屈強なフィジカルエリートである力士のブチかましを何度も喰らわせても、ボロアパートの木造ドアすらぶち破る事はできませんでした。
力士のパワーを持ってしても無理な事を、素人のキックやタックルでぶち破るなんて絶対に不可能ですよね…。
壁にヒビを入れるパンチなど存在しない
アニメや漫画ではお馴染みの表現ですが、避けた強キャラのパンチが壁に当たり、当たった所の壁に穴が空いたりヒビがはいる…、なんて表現を良く見かけますよね。
ドラゴンボールやワンピースなどの現実的な世界の話ではない漫画なら全然良いのですが、けっこうリアル志向の不良漫画などでも見かけたりするんですよね…( ̄▽ ̄;)
あれは絶対にありえません。
ましてやコンクリートの壁にヒビを入れるなんて人間の身体じゃ100%不可能なのです。
ボロボロの今にも崩れ去りそうなうす壁ならば、たまたま崩れる寸前の場所を叩けばもしかしたらあるかもしれませんが、
普通のコンクリートの壁を思いっきり殴った場合、当たり前ですが拳の方の骨が砕けます(笑)
本当にあれが現実世界でも可能だと考えてる人がいるならば、コンクリートの強度を舐めすぎですね…(笑)
架空の世界を信じすぎてはいけません!
というわけで今回は少し雑学系の記事を書いてみました(笑)
私は漫画やアニメが大好きなので、ほぼ毎日なんらかの作品を視聴するのですが、あくまでも漫画の世界は漫画の世界であって、現実の世界と混同してはいけませんね( ̄▽ ̄;)(笑)
ではではご閲覧ありがとうございました!m(__)m
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