こんにちは。アーリーセミリタイア男のぬしです(*・ω・)
今回のセミリタイア日記は、前回に引き続きサラリーマン時代の営業中に聞いた面白いお話を記事にしたいと思います(*^^*)
今回はスーパーマーケットに関する驚きのお話です。
無人レジ
私がスーパーマーケットに営業をかけていた頃は、まだちらほらとしか見かけなかったセルフレジ(無人レジ)なのですが、近頃ではどのスーパーマーケットでも当たり前のように見かけるようになりました。
スーパーマーケットだけならず、洋服屋さんやレンタルビデオ店、ついにはコンビニエンスストアにもセルフレジの波が押し寄せてる始末。
今の所多くても半々くらいの割合ですが、いつか9割がセルフレジになってしまう日が来るのではないかと、少しワクワクするような不安なような、複雑な気持ちになる時があります。
スーパーマーケットの店長から聞いた驚きの話
まだセルフレジが出始めた頃に、営業をかけていたスーパーマーケットの店長さんから聞いた話なのですが、スーパーマーケットの利用客の多くがセルフレジの導入を強く望んでいるというのです。
スーパーマーケットの利用客にはもちろん機械の苦手な高齢者も多くいるので、私的には逆に有人レジの方が望まれているのかと思っていたのですが、実際はどうやらその逆のようなのです。
そしてセルフレジを望んでいる理由の多くが、けっこう驚きの理由だったのです。セルフレジの導入を望む人のアンケート用紙には、以下のような事が多く書かれていたそうです。
「人(店員)にお金(つり銭)を返されるのが汚いから嫌だ」
「人(店員)と接するのが嫌だ」
「店員に商品を触られたくない」
このような事を書いている人が多かったそうです。
しかもこの話を聞いたスーパーマーケットは、都心部の店舗ではなく、けっこう田舎の方のスーパーマーケットだったんです。
私の勝手なイメージですが、田舎の方がより人付き合いや、人とのコミュニケーションを大事にしているイメージがあったので、無人レジを望む声が多く、人と接するのが嫌だと思っている人が多くいるなんて思ってもいなかったのです。
10年後のスーパーマーケットは…
このままだと、10年後にはほとんどのスーパーマーケットのレジが無人化している可能性が高いですよね…(‘ω’)
そうするとスーパーのレジ打ちの求人枠とか激減してしまうのですかね…。
漫画やアニメで見ていたような、近未来のオートメーション化された世界が、もうすぐそこに迫っているんですね~(˘ω˘)
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